【クロコダイルレザー】の魅力

今回の特集はエキゾチックレザーシリーズ第２弾として「クロコダイルレザー（ワニ革）」の魅力とおすすめアイテムをご紹介させていただきます。

クロコダイルレザー（ワニ革）について

その圧倒的な存在感で高級革の代表格であるクロコダイルレザー。

「斑（ふ）」と呼ばれるウロコ模様が特徴で四角いものを「竹斑（たけふ）」丸いものを「丸斑（まるふ）·玉斑（たまふ）」と呼びます。

また強度は牛革の１０倍と言われており優れた耐水性を誇ります。

クロコダイルレザーは車に例えるとベンツのような、成功者のみが手にすることができるステイタスシンボルとしても長年愛され続けてます。

縁起物としても人気

クロコダイルレザー（ワニ革）を持つことで運気が上がるという。

ワニは古代エジプトの神話や信仰で、豊かさや繁栄を象徴する存在として崇められていました。エジプトではナイル川のワニが収穫の時期に水を提供し農作物の成長を促進すると信じられており、ワニは富や繁栄をもたらす存在として重要視されていました。

またワニは『一度口で挟んだら絶対に逃がさない』といわれる強靭なアゴを持つということから「金運をつかんで逃がさない」と昔から縁起物として愛されています。

クロコダイルレザーの種類

クロコダイルレザーとして商品化されているのは「スモールスケールクロコダイル（イリエワニ）」「ナイルクロコダイル（ナイルワニ）」「ラージスケールクロコダイル（ニューギニアワニ）」「シャムクロコダイル（シャムワニ）」の４種類。

ＡＬＺＵＮＩでは主にナイルクロコダイルとシャムクロコダイルを扱っています。

ナイルクロコダイル（ナイルワニ）

スモールクロコより若干大きく、高級な商品に使用されます。鱗の形は丸みのある長方形で、腹部は長方形のウロコが細かく美しく並んでいます。

派手なゴツさではなくおちついた高級感のあるクロコダイルレザーです。

シャムクロコダイル（シャムワニ）

シャムワニの革はＡＬＺＵＮＩで絶大な人気がある革のひとつです。１匹ごとに分けてワニを飼育し品質を向上させています。

腹部のウロコの形状は長方形で、横腹は丸みのある形状をしているのがシャムクロコダイルの特徴です。ワシントン条約の事務局に登録されているレザーのみ輸出が許可されています。

クロコダイルレザーの部位について

クロコダイルレザーは使用する部位によって異なる表情になります。

クロコダイルレザーとして使用される代表的な部位についてご紹介します。

腹（ハラ）ワニ

「腹側」の革を「腹（ハラ）ワニ」と呼びます。

フラットで美しく高級感のある表情が特徴です。

背（セ）ワニ

「背中側」のゴツゴツした革は「背（セ）ワニ」と呼ばれています。

ワイルドな表情が特徴でバイカーアイテムなどで人気があります。

クラウン

「クラウン」はクロコダイルの頭部に位置する部位でクロコダイル一匹に対してひとつしかない超希少な部位です。

クロコダイル種のワニのクラウンは真ん中に４個の突起があり両側に２個の合計６つの突起からできています。

この６つの突起がクロコダイルにしかない特徴で他の種類のワニにはありません。

クロコダイルレザーの証明書ともいえる存在で高い人気を誇ります。

ホーンバック

背ワニの凸凹と隆起した部分をホーンバックと呼びます。

クコロダイルレザーならではの個性的な表情が魅力です。

いかがでしたでしょうか。ALZUNIでは魅力的なクロコダイルレザーを使用した商品が豊富にございます。是非一度ご覧になってみてください。

それでは、次回の更新もぜひご覧ください。