LEATHER

【茶芯】の魅力 part.1

「茶芯」というものを聞いたことはあるでしょうか?
「茶芯」とは、革の芯が茶色に染められた特殊な革のことを指します。
特に、黒いレザー製品に用いられ、使い込むことで黒の表面が剥がれ、中の茶色が現れます。
黒い革から茶色いコントラストが生じ、なんとも美しいエイジングとなります。
この経年変化によって生まれる独特の風合いが、多くの革好きに愛されています。
茶芯の独特なエイジングはひとたび味わえば愛着がわき、その渋いヴィンテージ感の虜となることでしょう。

ALZUNIでは「Wショルダー」というレザーが茶芯となっております。


Wショルダーとは
牛の首から肩にかけて入るトラと呼ばれるシワがあり、革本来の表情が強くみえる部位です。太く荒い繊維層が厚い関節部分なので粘り強い柔らかさがあります。また、その繊維の流れは体の丸みに沿いやすいとされています。弊社ではこの部位を腰への負担を軽減するベルトでおすすめしています。


手にしっとりとなじむ重工ながらも柔らかみのあるレザーでの、エイジングをぜひ体験してみてください。
今後オンラインサイトでは【茶芯レザー】特集を行います。

新しい商品の追加も予定されていますので是非続報をお待ちください!
次回、茶芯レザーの魅力にもっと迫っていきます!

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